外資規制

“Turn away from Selfness.”

 先の大戦後、日本が、経済的に急成長し、意図的なものかどうかは、よく分かりませんが、資産バブルが発生し、日本の影響力が大きくなった時期がありました。
そうなると、やれ、金融の自由化だ、やれ、資本の自由化だと、言われるようになり、挙げ句の果てには、ほぼ強制的に、プラザ合意と呼ばれる合意が為され、各国中央銀行が、外為市場において協調介入し、強制的に、円高に誘導される始末。

 「莫大なお金を使って、他国の経済、政治における決定権を握り、他国の富を収奪しようとする諸勢力」の影響を、低減するために、土地所有の外資規制、投資事業組合への出資金の外資規制、上場、非上場を問わず、会社への出資金の外資規制を、大胆に進めるべきであると、僕は考えています。